2000-09-01から1ヶ月間の記事一覧
『肯定』 世界の全てを肯定する。 否定が存在する事さえも。 −−−− 否定が存在している事は、肯定出来るけど、 肯定が存在している事は、否定出来ない。 −−−− マイナス思考の僕だから、 何時だって、 否定を否定して生きて往く。
『奇蹟』 「もっと素敵な事が、自分には起こる」。 そう思っている人には起こる。 そう思っている人には起こせる。 −−−− 信じる力と奇蹟が、 磁石の様に、お互いを引き寄せる。
何時も、愛して欲しい、と言っている。 微笑みながら、君も笑って。 泣きながら、忘れないで。 怒りながら、僕を認めて。 愛して欲しくて、笑ってる。 愛して欲しくて、泣いている。 愛して欲しくて、怒ってる。 −−−− 全ては愛の力で動いているのではないか…
好きだったのは貴方の強さ。 見たかったのは貴方の弱さ。 −−−− 弱音を吐くのは、 慰めて欲しいから。 頑張れ、て言って欲しいから。 頑張らなくて良いよ、て言って欲しいから。 大切だ、と思って欲しいから。 そう考えると、 弱音を吐くなんて格好悪い、と思…
『歩調』 僕は此の足で歩くから、 余り速くは進めないけど、 其の分多くの夢を見てるよ。 −−−− 車に乗っている時に、 スピードが大きいと見え難い周りの景色も、 スピードが小さければ見え易い。 目的地に着くのは、遅くなってしまうけど、 安全運転で、確実…
『サイコロ』 誰かから見ると、僕は一。 誰かから見ると、僕は二。 誰かから見ると、僕は三。 誰かから見ると、僕は四。 誰かから見ると、僕は五。 誰かから見ると、僕は六。 僕を割ると、中は真っ白。 一でも二でも三でも四でも五でも六でも、ない。 だけど…
どんな真っ暗闇の中で、 進む方向が判らなくなったとしても、 僕は信じて進んで行く。 僕の進む方向が前。 −−−− 真っ暗闇の中でも、 僕には、見える物が在る。
朝、目を覚ますと、頬に涙の跡が在った。 夢を見ていたのだろう。 実際の出来事を夢に見たのか。 僕の創り出した妄想だったのか。 其れは、分からないけれど、 分かった事も在る。 悲しい出来事が、現実だろうと、妄想だろうと、 流れる涙は、本物だ。 −−−− …
「こんな夢は、叶いっこない」。 君が俯きがちに、こう、口にした時、 君と同じ夢を見ている僕の夢を、 否定されてる気がしたよ。 −−−− 僕が諦めると云う事は、 僕と同じ状況に在る人を否定すると云う事。
未来の事を考えるのは、 子どもの仕事、と思ってた。 だけど、未来の事を口にする大半は、大人。 「もっと、先の事を、考えなさい」。 「将来、絶対に後悔するぞ」。 大人は凄いね。 未来が見えるんだね。 −−−− 僕には、未来なんて見えない。 勿論、後悔して…
『嘘』 盾にはしても、矛にはしない。 −−−− 君の吐く嘘は、君を守る為。 大切な誰かを、大切な何かを守る為。 そんな、君の嘘は、盾。 決して、矛ではない。 誰かを傷付ける為に、吐いた嘘ではないから。 でも、使い方によっては、 盾は、凶器にもなる。
『自由』 縛られない事が自由、とは限らない。 不自由を択ぶのも自由。 不自由で在る事も自由。 −−−− 不自由を択ばない君は自由だけれど、 不自由を択べない僕は不自由だから。 −−−− 「自由て、何だろう?」 そんな事ばかり考えている僕は、 自由じゃない。 …
『ゴム』 どんなに頑張っても、 切れてしまっては意味が無い。 −−−− 10本の鉛筆を束ねるのが精々のゴムに、 20本の鉛筆を束ねさせたとしても、 直に切れてしまう。 僕は、此のゴムが、可能なだけ長い間、 10本の鉛筆を束ね続けて呉れれば、其れで良い。 −−−−…
「悲しい色は何色か?」 そう聞かれたら、 多くの人は、青、と答えるだろう。 だったら、空は悲しいのかな。 悲しみを知っているから、優しいのかな。 悲しみを抱えているから、大きいのかな。 そして、海も。 −−−− 優しくなる為に、悲しい思いをしたい、な…
鳥は、飛ぶから鳥なのか? 鳥は、 翼を失っても鳥であり、 死んでしまっても鳥である。 鳥が、 歩いても犬ではない様に、 泳いでも魚ではない様に、 人は、 飛んでも鳥にはなれない。 けれど、 翼を持つ鳥でさえ、 飛んで往く事の出来ない宇宙に、 人は、 飛…
君を振り向かせようと、肩を叩こうとした。 だけど、手を引っ込めた。 届かないと思った。 届かないと思ったよ。 否、本当は、届く距離だったけど。 もし、君が振り向いてくれても、 何も言えないであろう僕が居て。 届くはずだった君の肩。 届かなかったと…
「君が羨ましい」 と、僕が言っても気にしないで。 君の今の立ち位置に、僕が取って代わりたい、 なんて、思ってないから。 君の今の立ち位置を、羨んでいる訳じゃないから。 僕が羨むとしたら、 君が、今の立ち位置へと踏み出した、第一歩。 其の一歩が踏み…
曇りや雨が続いてる。 晴れ間が、なかなか覗かない。 僕は、光を待っている。 晴れる事を祈ってる。 天気予報を聞いて見よう。 此の状態は続くらしい。 待っていられない、此れ以上。 光を求めて旅に出よう。 世界の何処かは、今も、晴れてる。
貴方が好きになって呉れたのは、 今の私。 だから、変わっちゃいけない。 此の侭の私で、居なくちゃいけない。 ずっと好きでいて貰う為には。 だけど、貴方は、 「僕はどんどん変わる」 と言った。 「強くなる、何時か夢を掴む」 今の貴方を好きになった私だ…
叶うと信じている訳では無い。 分かってる。 叶う訳が無い、と。 其れでも、 叶うまでは、夢だから。 捨てるまでは、夢だから。
『信じる』 どうせなら僕は、信じて傷付きたい。 −−−− 自分を試すのは怖い。 試せば結果が出る。 其の時、全部、無くなってしまうのかもしれない。 でも、何もしないで諦めるなんて嫌だ。 そんな事出来ない。 何もしないで悔やむなら、 どうせなら僕は、自分…
「貴方は趣味が悪いね」 −−−− 「(こんな私を好きになるなんて、) 貴方は(女の)趣味が悪いね」 −−−− 言葉と言葉の狭間に、本心が隠れてる。 大切な事を隠してる。
一箇所だけ齧られている林檎が在る。 此の林檎は世界。 君が見ているのは、齧られていない側。 どんな世界でも、良い方向から見ようとしている。 僕が見ているのは、齧られている所。 世界の悪い所ばかりが目に付く。 こんな自分が嫌になる。 君みたいに、前…
舞台は本番一回勝負 だから人生は舞台にたとえられることも多い やり直しはきかない その時その時が全て だけど僕は違うと思う だって僕は 誰かに見て貰う為に生きているんじゃない 観客に感動を与える為に生きているんじゃない ただ僕は僕の為に この僕の人…
僕は夢に就職したい −−−− 夢を叶えることができる人と できない人の差はどこにあるのだろう それはわからないけれど こんな言葉を耳にする 「夢は口に出すと近付く」 それが本当ならば 僕はいくらでも唱え続ける 「物を書いて食べて行きたい 僕は夢に就職し…
強かった 失う物なんて何一つなかった だから怖い物もなかった だけど大切なものができた今思う あの頃は強かった そして孤独だった 何よりも
知っている叶わない夢があることを 叶う夢もあることを −−−− 空の雲がフカフカしているなんて もう思ってはいない 雲に乗って空を飛ぶことはできないと 僕は知っている だけど 何らかの方法で人が空を飛べることも 今の僕はちゃんと知っているんだ
夢が僕を待っている 早く迎えに行きたいよ だけどもう少し待っていて 君と出会う前にしか できないことが山ほどあるんだ 今の僕には −−−− 夢が叶わないとできないことが たくさんある 夢が叶うとできなくなることも きっとたくさんる それをする為に今僕の夢…
優しい言葉を求めてる だけど その言葉が心からの言葉でないのなら 何の意味もない 私に対する貴方の言葉が 優しい言葉である前に 本気の物であるように −−−− 求めているのは 親切な虚構よりも冷淡な真実
『意義』 全ての事象の意義が知りたい −−−− 自分の存在にはちゃんとした意義が欲しい 生きているということ以外に 何時も探してる 何時も欲してる 僕がここに生まれた意義 僕が今生きてる意義