2000-09-01から1ヶ月間の記事一覧

0073

『肯定』 世界の全てを肯定する。 否定が存在する事さえも。 −−−− 否定が存在している事は、肯定出来るけど、 肯定が存在している事は、否定出来ない。 −−−− マイナス思考の僕だから、 何時だって、 否定を否定して生きて往く。

0072

『奇蹟』 「もっと素敵な事が、自分には起こる」。 そう思っている人には起こる。 そう思っている人には起こせる。 −−−− 信じる力と奇蹟が、 磁石の様に、お互いを引き寄せる。

0071

何時も、愛して欲しい、と言っている。 微笑みながら、君も笑って。 泣きながら、忘れないで。 怒りながら、僕を認めて。 愛して欲しくて、笑ってる。 愛して欲しくて、泣いている。 愛して欲しくて、怒ってる。 −−−− 全ては愛の力で動いているのではないか…

0070

好きだったのは貴方の強さ。 見たかったのは貴方の弱さ。 −−−− 弱音を吐くのは、 慰めて欲しいから。 頑張れ、て言って欲しいから。 頑張らなくて良いよ、て言って欲しいから。 大切だ、と思って欲しいから。 そう考えると、 弱音を吐くなんて格好悪い、と思…

0069

『歩調』 僕は此の足で歩くから、 余り速くは進めないけど、 其の分多くの夢を見てるよ。 −−−− 車に乗っている時に、 スピードが大きいと見え難い周りの景色も、 スピードが小さければ見え易い。 目的地に着くのは、遅くなってしまうけど、 安全運転で、確実…

0068

『サイコロ』 誰かから見ると、僕は一。 誰かから見ると、僕は二。 誰かから見ると、僕は三。 誰かから見ると、僕は四。 誰かから見ると、僕は五。 誰かから見ると、僕は六。 僕を割ると、中は真っ白。 一でも二でも三でも四でも五でも六でも、ない。 だけど…

0067

どんな真っ暗闇の中で、 進む方向が判らなくなったとしても、 僕は信じて進んで行く。 僕の進む方向が前。 −−−− 真っ暗闇の中でも、 僕には、見える物が在る。

0066

朝、目を覚ますと、頬に涙の跡が在った。 夢を見ていたのだろう。 実際の出来事を夢に見たのか。 僕の創り出した妄想だったのか。 其れは、分からないけれど、 分かった事も在る。 悲しい出来事が、現実だろうと、妄想だろうと、 流れる涙は、本物だ。 −−−− …

0065

「こんな夢は、叶いっこない」。 君が俯きがちに、こう、口にした時、 君と同じ夢を見ている僕の夢を、 否定されてる気がしたよ。 −−−− 僕が諦めると云う事は、 僕と同じ状況に在る人を否定すると云う事。

0064

未来の事を考えるのは、 子どもの仕事、と思ってた。 だけど、未来の事を口にする大半は、大人。 「もっと、先の事を、考えなさい」。 「将来、絶対に後悔するぞ」。 大人は凄いね。 未来が見えるんだね。 −−−− 僕には、未来なんて見えない。 勿論、後悔して…

0063

『嘘』 盾にはしても、矛にはしない。 −−−− 君の吐く嘘は、君を守る為。 大切な誰かを、大切な何かを守る為。 そんな、君の嘘は、盾。 決して、矛ではない。 誰かを傷付ける為に、吐いた嘘ではないから。 でも、使い方によっては、 盾は、凶器にもなる。

0062

『自由』 縛られない事が自由、とは限らない。 不自由を択ぶのも自由。 不自由で在る事も自由。 −−−− 不自由を択ばない君は自由だけれど、 不自由を択べない僕は不自由だから。 −−−− 「自由て、何だろう?」 そんな事ばかり考えている僕は、 自由じゃない。 …

0061

『ゴム』 どんなに頑張っても、 切れてしまっては意味が無い。 −−−− 10本の鉛筆を束ねるのが精々のゴムに、 20本の鉛筆を束ねさせたとしても、 直に切れてしまう。 僕は、此のゴムが、可能なだけ長い間、 10本の鉛筆を束ね続けて呉れれば、其れで良い。 −−−−…

0060

「悲しい色は何色か?」 そう聞かれたら、 多くの人は、青、と答えるだろう。 だったら、空は悲しいのかな。 悲しみを知っているから、優しいのかな。 悲しみを抱えているから、大きいのかな。 そして、海も。 −−−− 優しくなる為に、悲しい思いをしたい、な…

0059

鳥は、飛ぶから鳥なのか? 鳥は、 翼を失っても鳥であり、 死んでしまっても鳥である。 鳥が、 歩いても犬ではない様に、 泳いでも魚ではない様に、 人は、 飛んでも鳥にはなれない。 けれど、 翼を持つ鳥でさえ、 飛んで往く事の出来ない宇宙に、 人は、 飛…

0058

君を振り向かせようと、肩を叩こうとした。 だけど、手を引っ込めた。 届かないと思った。 届かないと思ったよ。 否、本当は、届く距離だったけど。 もし、君が振り向いてくれても、 何も言えないであろう僕が居て。 届くはずだった君の肩。 届かなかったと…

0057

「君が羨ましい」 と、僕が言っても気にしないで。 君の今の立ち位置に、僕が取って代わりたい、 なんて、思ってないから。 君の今の立ち位置を、羨んでいる訳じゃないから。 僕が羨むとしたら、 君が、今の立ち位置へと踏み出した、第一歩。 其の一歩が踏み…

0056

曇りや雨が続いてる。 晴れ間が、なかなか覗かない。 僕は、光を待っている。 晴れる事を祈ってる。 天気予報を聞いて見よう。 此の状態は続くらしい。 待っていられない、此れ以上。 光を求めて旅に出よう。 世界の何処かは、今も、晴れてる。

0055

貴方が好きになって呉れたのは、 今の私。 だから、変わっちゃいけない。 此の侭の私で、居なくちゃいけない。 ずっと好きでいて貰う為には。 だけど、貴方は、 「僕はどんどん変わる」 と言った。 「強くなる、何時か夢を掴む」 今の貴方を好きになった私だ…

0054

叶うと信じている訳では無い。 分かってる。 叶う訳が無い、と。 其れでも、 叶うまでは、夢だから。 捨てるまでは、夢だから。

0053

『信じる』 どうせなら僕は、信じて傷付きたい。 −−−− 自分を試すのは怖い。 試せば結果が出る。 其の時、全部、無くなってしまうのかもしれない。 でも、何もしないで諦めるなんて嫌だ。 そんな事出来ない。 何もしないで悔やむなら、 どうせなら僕は、自分…

0052

「貴方は趣味が悪いね」 −−−− 「(こんな私を好きになるなんて、) 貴方は(女の)趣味が悪いね」 −−−− 言葉と言葉の狭間に、本心が隠れてる。 大切な事を隠してる。

0051

一箇所だけ齧られている林檎が在る。 此の林檎は世界。 君が見ているのは、齧られていない側。 どんな世界でも、良い方向から見ようとしている。 僕が見ているのは、齧られている所。 世界の悪い所ばかりが目に付く。 こんな自分が嫌になる。 君みたいに、前…

0050

舞台は本番一回勝負 だから人生は舞台にたとえられることも多い やり直しはきかない その時その時が全て だけど僕は違うと思う だって僕は 誰かに見て貰う為に生きているんじゃない 観客に感動を与える為に生きているんじゃない ただ僕は僕の為に この僕の人…

0049

僕は夢に就職したい −−−− 夢を叶えることができる人と できない人の差はどこにあるのだろう それはわからないけれど こんな言葉を耳にする 「夢は口に出すと近付く」 それが本当ならば 僕はいくらでも唱え続ける 「物を書いて食べて行きたい 僕は夢に就職し…

0048

強かった 失う物なんて何一つなかった だから怖い物もなかった だけど大切なものができた今思う あの頃は強かった そして孤独だった 何よりも

0047

知っている叶わない夢があることを 叶う夢もあることを −−−− 空の雲がフカフカしているなんて もう思ってはいない 雲に乗って空を飛ぶことはできないと 僕は知っている だけど 何らかの方法で人が空を飛べることも 今の僕はちゃんと知っているんだ

0046

夢が僕を待っている 早く迎えに行きたいよ だけどもう少し待っていて 君と出会う前にしか できないことが山ほどあるんだ 今の僕には −−−− 夢が叶わないとできないことが たくさんある 夢が叶うとできなくなることも きっとたくさんる それをする為に今僕の夢…

0045

優しい言葉を求めてる だけど その言葉が心からの言葉でないのなら 何の意味もない 私に対する貴方の言葉が 優しい言葉である前に 本気の物であるように −−−− 求めているのは 親切な虚構よりも冷淡な真実

0044

『意義』 全ての事象の意義が知りたい −−−− 自分の存在にはちゃんとした意義が欲しい 生きているということ以外に 何時も探してる 何時も欲してる 僕がここに生まれた意義 僕が今生きてる意義