2001-01-01から1年間の記事一覧
僕は知っている。 君に必要なのは、僕の隣のボク。 それでも、 君は、僕を必要だと言う。 それは、きっと、 僕がいないと、 僕の隣のボクもいなくなるから。−−−−その事実に、僕は傷付く。
点を繋げば線になる。−−−−真上から見た君と僕。 ● ●手を繋ごう。 ●――●あいつがやって来た。 ●――● ●手を繋ごう。 ●――●――●
誰かに会いたい時に、 一番早く会える方法は、 自分から会いに行くこと。−−−−今から君に会いに行くよ。
話してくれないから、 君のことが分からない。−−−−訊いてくれないから、 私のことを話せない。
「分かり合えると思うだなんて、 傲慢だよ」と君は言う。 そうなのかもしれないけれど。 分かって欲しくて話す僕。 分かりたくて話す僕。 君は何の為に僕と話すの?−−−−君と話をしようとすると、 その言葉が脳裏をよぎる。 君との会話が続かない。
何かをするのは怖いけど、 何もしないのも怖いんだ。−−−−前者を選ぶ君、 後者を選ぶ僕。
僕は君になら弱音を吐けるけど、 僕は君にだけは格好付けたいから、 誰にも弱音を吐けないよ。−−−−誰にも弱音を吐かないよ。
僕はどんな幸福の中にも、 不幸を見付ける。 僕はどんな不幸の中にも、 幸福を見付ける。−−−−いつも不幸だけれど、 いつも幸福な僕。
生まれた時は、 みんな、魔法にかかってる。 みんな、夢の中に居る。 だけど、 だんだん魔法が解ける。 夢の中には居られない。−−−−僕の目も、覚めて来た。
君がくれる肯定を、 支えにしている僕だけど、 君が僕を嫌っても、 きっと僕は大丈夫。 僕を嫌いな君は要らない。−−−−だから嫌っていいんだよ。 僕を嫌っていいんだよ。
未来だけを見て、 過去を見ない事は、 新しいのではなく、 狭いだけ。−−−−選ぶのは、 全てを見てから。
「そんな物は在る筈がない、 そんな物は在る筈がない。」 そう言う君は、 誰よりもそれを恐れてる。
今まで抱締めてくれて、ありがとう。 だけど、もう、その手を放して。−−−−僕も、これからは、 誰かを抱締めたいんだ。
君の為に飛ばなかったことを、 君の所為で飛べなかったとは 言いたくないから。−−−−僕は飛ぶよ、今。
自分はどういう生き方をしたいのか、 問い掛けながら生きていく。−−−−問い掛けながら死んでいく。
逃げ道がなくて 逃げられない人じゃなくて、 逃げ道があっても 逃げない人になりたい。 選んだのは逃げ道だった。 だけど、納得のいく逃げ道だ。−−−−この道を進んでいく。 逃げ道だということを忘れずに。
君の捨てた物が、 僕は欲しい。−−−−だけど、 悔しいから拾わないよ。
鏡を見ても、 自分は見えない。 他人を見ると、 自分が見える。
頑張っても出来なかったら嫌だから、 頑張らない。−−−−そして、頑張らないから、 出来ない。
永遠はこの世にあるよ。−−−−あると言った瞬間、 なくなるけれど。
鳥である僕が、 羽を持つこの僕が、 歩いて頂上を目指すことを、 君は無意味だと思うかい?−−−−飛べば楽に着けるのに、 と笑うかい?
「要らない」と言われるまで、 僕は君の傍に居よう。 君に否定された時、 僕は、この世で一番悲しい歌を歌うよ。−−−−その歌を、君は聴けない。
欲しいから「欲しい」と言うのは子供。 欲しいのに「欲しい」と言えないのも子供。 欲しいけど「欲しい」と言わないのは大人。 欲しいから「欲しい」と言えるのも大人。−−−−手に入れることの難しさを受け止めて、 「それでも欲しい」と君は言う。
君の傍にいても、 君を大切にできない僕が、 君と離れてから、 君を大切にできる訳がないね。−−−−離れてから大切にできるのは、 思い出だけだ。
会わない理由は、 一つだけ。 「会いたい」 と言って欲しいから。−−−−「会いたい」 と思って欲しいから。
雲の上の見えない所で、 星がたくさん流れてる。 目には見えない星に向かって、 僕は願いを唱え続ける。−−−−一つの星が、 何万人もの願いを背負うよ。
川の流れに流される僕も、 川の流れを作ってる。−−−−流せるのは、 流されているから。
ヤキモチ焼かない訳ないだろう? 出さないだけだ。 見せないだけだよ。 君を困らせたくないんだよ。−−−−出してくれなくても困るよ。 見せてくれないと不安だよ。
僕を否定した君へ。無視しないでくれて、 ありがとう。−−−−君には僕が見えてるね。
今日も生きてるよ。 生きる理由もないけど、 死ぬ理由もないからさ。−−−−それだけでも、 生きていていいよね。 ここにいていいよね。