2001-08-01から1ヶ月間の記事一覧

405 物を貰う

物を貰うと邪魔だから、 貴方の気持ちを私に下さい。−−−−僕は、 気持ちが一番邪魔だ。

404 君が僕を

君が僕を忘れない様に、 最大限に君を傷付けよう。−−−−大切な君を傷付ける為、 僕は今日も刃を研く。

403 何一つ要

何一つ要らないと、 孤独に格好良く生きたい。−−−−だけど、君は欲しい。

402 君に会わ

君に会わなくても平気になったよ。 前は会えないだけで、心がざわついた。 言い様も無い程に不安だった。−−−−君に会わなくても平気な自分に、 今の僕は不安になる。

401 用事が有

用事が有る時にしか、 貴方は電話を呉れない。用事が無い時にこそ、 電話して欲しいのに。−−−−君に電話をする為に、 何時も用事を探してる。

400 頑張れば

頑張れば必ず夢は叶う。 僕はそう信じたい。 だけど、きっと違うね。−−−−夢が必ず叶うなら、 こんなに焦がれない。

399 僕は君が

「僕は君が好きだよ」 四六時中そう言って呉れるのは、 私を不安にさせない為だと思ってた。 だけど、違うと分かったから、 もう繰り返さなくて良いよ。−−−−自分は私を好きなのだと、 貴方は貴方に言い聞かせてた。

398 君の変化

「君の変化球は凄過ぎて、 僕には打ち返せないよ」 直球を 投げるつもりだったんだ、 投げたつもりだったんだ。−−−−あんまり考え込まないで。

397 強さを知

強さを知らなくても弱くなれるけれど、 弱さを知らないと強くはなれない。−−−−弱さの内側に強さが在る。

396 想像力の

想像力の無い僕だから、 君にお願いが在る。 僕を否定して欲しい。−−−−否定されて否定されて否定されても、 僕は此の夢を追う?

395 会いたい

会いたい時に会うと、 感情に流されてしまうから、 会いたくない時に会いたいの。−−−−当分、会えないね。

394 疑問は考

疑問は考える為に在る。−−−−正答なんて無いんだよ。

393 泣いてる

「泣いてる君は可愛い。 泣かない君は物足りない。 泣けない君は愛しい。 弱い君が好きなんだ」 私は本当は強くなりたい。−−−−強くなった私も守って。

392 好きにな

好きになってご免ね、 君に重たい思いをさせた。 自分が軽くなりたくて、 君に重たい思いをさせた。 此れからは気を付ける。 又、そうならない様に。 君を大事に大事にするよ、 僕なりの遣り方で。−−−−壊したい程君を抱締めたいから、 今は君を突き放すよ。

391 君が東に

君が東に進むなら、僕は西。 君が西に進むなら、僕は東。 君が南に進むなら、僕は北。 君が北に進むなら、僕は南。 僕は君に逆らう。 地球の裏側で君に会う為。−−−−君が善になるのなら、僕は悪になる。 辿り着く所は、きっと同じ。

390 貴方が私

「貴方が私を好きになったら、 きっと私は貴方を好きじゃなくなる」 君の其の言葉が、 此の胸から離れない。 だから、 僕は君を好きだけど、 決して口には出さない、 出せない。−−−−永遠的片思い。 君も、僕も。

389 多くの痛

多くの痛ましいニュースを見て、 可哀相だと思う反面、 冷たい自分が顔を覗かせる。 「君さえ無事なら其れで良い」 其れは思ってはいけない事。 事件の裏側で泣いてる人が沢山沢山居る。−−−−汚い僕に想われて、 君は幸せ?

388 ねぇ神様

ねぇ、神様。 夢を叶えて、とは言わないから、 追わずには居られない夢を、 一つ、下さい。−−−−一つが良いです。 多いと選ぶのに困るから。 僕は、大切な物は一つしか要らない。

387 君は居な

君は居なくなる。 其れは遠い未来ではなく。 そういう前提で、 此れからは君と付き合おう。−−−−だからきっと、 此れからは優しく出来るよ。

386 そんなに

そんなに心配しなくて良いよ。 僕は全然弱くないから。 偶に弱い所を見せるけど、 君に気に掛けて欲しいだけなんだ。 僕の弱さは作り物。−−−−弱さで強さを隠してる。

385 変わった

「変わったね、 全然分からなかったよ」 会う人会う人、皆が言う。 あの頃の自分が嫌だから嬉しかった。 だけど、 「変わらないね、 直に分かったよ」 君がそう微笑んで言った時、 もっともっと嬉しかった。−−−−本当はあの頃の自分を、 好きだと言ってあげた…

384 記憶力の

記憶力の悪い僕だけど、 人の誕生日だけは結構覚えてる。 もう会う事の無い君の誕生日を、 今も覚えているよ。 毎年遠くから君の存在を祝ってる。−−−−誕生日おめでとう。 君を思い出す時、君は何時も笑顔。 今も変わらず笑ってる? 君はずっと幸せで居て。

383 全ての言

全ての言葉は、 唯、此れを伝える為だけに存在してる。 「ボクハ ココニ イル、 ボクハ ココニ イルヨ」−−−−何時も、此れだけを願う。 僕に気付いて、振り返って、と。 君と目が合ったら、きっと僕は泣く。

382 星の見え

星の見えない此の街で、 「見える星を全部数えたら帰ろう」 と、君が言った。 私は見えない星を指差しながら、 一つ一つ数え始める。−−−−まだ、帰りたくないよ。

381 どうせな

どうせなら、 好きな事を仕事にしたいよ。 好きな事の為に時間を捧げたいし、 好きな事の為に苦しみたい。 きっと喜びも倍になるから。−−−−どうせなら、 好きな人と結婚したいよ。 好きな人の為に時間を捧げたいし、 好きな人の為に苦しみたい。 きっと喜び…

380 近い物程

近い物程掴めない。−−−−僕の右手は僕の右手首を掴めない。 君の右手首を掴めるのは、 近過ぎないから。

379 残さない

残さない、と云う残し方をしよう。 語らない、と云う語り方をしよう。−−−−君を見る事無しに、何時も君を見てる。 君を愛さずに、愛してる。

378 切っても

切っても切れない関係には、 なりたくないよ。−−−−僕らを繋げているのは、 たった一本の細い細い糸。 切ろうと思えば簡単に切れてしまう関係だけど、 切らないように大切に守り抜こう。

377 君は弱さ

君は弱さを誇りにしてる。 君は本当は強いんだ。 君が分かってないだけで。−−−−誇りに成り得る弱さは弱さじゃない。

376 薔薇の君

薔薇の君と薔薇の僕が近付けば近付く程、 お互いを傷付け合ってしまうね。 だけど、 僕は君の近くに行きたい。 僕は君の近くで生きたい。 傷付け合う痛みで、 お互いの存在を確かめよう。−−−−君に傷付けられるなら本望だ。