2001-10-01から1ヶ月間の記事一覧
此の石は綺麗だけど、 其れ程価値が無さそうだから、 だから、僕は磨かない。−−−−中途半端な可能性には、 見切りを付けよう。
夏になると考える。 冬になったら、 雪の降る日に海の中に入って行って 消えてしまいたい。−−−−だけど、冬には忘れてる。 そして、また、夏が来る。
歩く為には必要な重力も、 飛ぶ為には邪魔でしかない。 無重力だったなら、 翼を持たない僕でも飛べる。−−−−だけど、 無重力で飛んでも意味が無い。 僕は、重力に逆らって飛びたい。
今度会った時には、 其の次に会う約束の話をしよう。 会う約束をする為に会おう。
「型が無い」と云う型に、 僕は、はまって抜け出せない。
君の欠点を含めて、 君を愛している訳ではないよ。 僕には欠点とは思えない。−−−−それに、欠点を直したい、 と云う君を含めて好きなんだ。
好きだと言えないのは、 其れ程好きじゃないから。 本当に好きだったなら、 言ってしまうもの。 言わずに居ようと心に決めても、 零れ落ちてしまうもの。−−−−好き、は抑制出来ない。
君に教えて欲しい。 全てが敵に見える此の状態を、 如何すれば僕は抜け出せる?−−−−だけど、訊けない。 君も敵だから。
『煙草』今日は煙草を四本吸った。 四つの星を生んで、消したよ。
現状とは全然違う未来を夢見て、 繋がる筈が無いと僕は嘆く。 諦める方法を僕は探す。−−−−本当は、 二つを繋ぐ方法を探したい。
「君の笑顔が好きなんだよ」 そう言われたら、 きっと私は笑顔を守る為に必死になる。 ずっと好きでいてもらう為に必死になる。 貴方の前では笑顔でしか居られない。
『金米糖』僕が手に入れる事の出来る、 唯一の星。
解って呉れるかもしれない、 と云う思いから、 反論しました、 反抗しました。 だけど、此れからは従います。−−−−反抗したのは期待していたから。 諦めた僕は屈伏する。 其れを、貴方は素直に喜ぶ。
君が死ねなかったのは、 死ぬ勇気が無かったからではなく、 生きる勇気が勝っていたから。−−−−生まれる事は択べなかったけど、 生きる事を択んでる。
戦わなければ、負けないよ。−−−−決して負けない方法は、 強くなって勝ち続ける事。 戦いを避ける事。 だけど、 勝つには、戦うしかない。 勝ちたい僕が此処に居る。
此処に辿り着くまで、 長い長い道程だった。 だから、此処は遠い。 随分進んで来たけれど、 彼処にはなかなか着けない。 だから、彼処は遠い。−−−−目的地に着けなくても、 出る結論は在る。
小声でしか、 僕は夢を語れない。 夢を持って居る事は、 恥かしい事ではないから、 堂堂と叫べば良い。 叫べば良いのに。−−−−君の夢は君の強味。 僕の夢は僕の弱味。
あの子に憧れたとしても、 君はあの子にならないで。 あの子は一人しか要らない。−−−−僕はあの子は要らないよ。
僕は此処で君を待つ。 君は其処で僕を待つ。−−−−待っているだけでは、 永遠に逢えないね。
「ずっと一緒に居ようね」 「ああ、そうだね」−−−−冗句だよね?
強さを盾にする君は、 何を矛にするんだい?−−−−守る事も戦う事だけど、 攻める事も守る事だよ。
「僕は嘘しか言わない」。貴方の一番大きな嘘。−−−−嘘だけで生きる事は、 本音だけで生きるよりも難しい。
捨てる事が出来ずに 持ち続けている屑が、 化学反応を起こして、 何時か光り輝く。−−−−「−」としか思えなかった物が、 実は「+」だった。 そう思える瞬間が、何時か必ず来る。
後退りするくらいなら、 回れ右して、前に進むよ。
何時か君は夢を掴む。 其の時僕は、 喜ぶのと同じ位、 悔しい思いもするだろう。−−−−そんな悔しさなら味わいたいよ。 僕に遠慮する事無しに、 君は大きな夢を叶えて。
『白い変わり玉』変われないけど変わり玉。−−−−色は変われないけれど、 大きさだったら変われるよ。
四つ葉のクローバーが 沢山在ったら、 君は三つ葉を探すんだろう?−−−−今、君が手にしている物を、 もう一度良く見詰めてごらん。
神様の声が聞こえる。 「たった一度の挫折で 手放せるようなお前の夢を、 叶えなくて正解だった」−−−−まだ、諦めてない。 まだ、捨ててなんかいないよ。 まだまだ、此れから、だよ。