2003-01-01から1ヶ月間の記事一覧
真っ暗な闇。 一つの星さえも見えない。 星も無い。 月も無い。−−−−ツキも無い。
君の重荷になる程の強過ぎる思い。 言って困らせたくは無いから、 感じる心が無くなれば良い。 だけど心は無くせないから、 この口が無ければ良い。−−−−この口を無くせば良い。
君の体は重過ぎて、 一緒に飛ぶ事は出来ない。 僕は僕の力で飛ぶから、 君は君の力で飛んで。 もしも君が無理だと言うなら、 僕の翼をあげるから。−−−−別々に飛ぼう。
此処で追えない夢ならば、 何処へ行こうと叶わない。−−−−追える夢も 追えない夢も存在しない。 追う人と 追わない人がいるだけだ。
あの頃望んだ今ではないが、 あの頃描いた今だから、 これからは 望む物だけ描いて行こう。−−−−夢が叶わないのは、 描けていないから。
君が怒ると可愛くないのは、 怒りの理由が見えないから。
君のポーカーフェイスを崩す 唯一の人は誰?
翼があるのに 飛ばずに頂上まで辿り着くような、 そんな強い意思は持てなかった。 翼があると 翼に頼ってばかりいる自分がいた。 だから、僕は 翼をもぎ取ることにした。 翼がなくなればもう 翼に頼ることはできない。 翼があった時には 容易に舞い降りた頂…
東京人が 東京人である事を意識しないように、 詩人は 詩人である事を意識しない。−−−−なりたがる僕は駄目だ。
手に入れた物は小さかったが、 だからこそ、重かった。
誕生日おめでとう。 君の幸福を祈っています。 誕生日だから、ではなく、 日常の習慣として。
何かを信じた事がない。 何も信じた事がない。 信じようとも思わない。 いつも信じて欲しかった。 いつも信じて欲しがった。 それでも心の奥底で、 信じてみたいと思ってる。−−−−誰かを強く、何かを強く。
今、此の世界に生きているのは 強い人だけだ。 弱い人は皆、死んでしまった。 心の弱い人も、 体の弱い人も。 今、此の世界に生きている人も 何時か弱くなるのかもしれない。 其れでも、 今此の瞬間に生きているのは 強い人だけだ。 生き残った人だけだ。
溺れる事を恐れる魚は陸に上がり、 2度と溺れる事は無くなるけれど、 乾涸びて死ぬ。 どうせなら僕は溺れて死ぬよ。
君は魔法を使える筈だ。 魔法が存在するならば。
癌にかかっていない医者には 癌にかかった人の痛みは分からない。 だけど、 癌にかかった人達が 互いに痛みを共有出来るか、 というとそうでもない。 違う痛み、違う苦しみ、違う心残り。 癌にかかった事の無い医者を含め、 生きてる医者だけが癌を治せる。−…
勝つのは楽しい。 わざと負けて、 それが相手にばれない時は もっと楽しい。−−−−嫌な奴。
完璧な物ほど何かが欠けている。−−−−何かを失いさえすれば、 君は完璧になれる。 捨てるんじゃないよ、 失うんだよ。
見える形で愛して欲しい。
役に立つ物が、 役に立つ事でしか必要とされないのなら、 僕は役に立たない物で在りたい。−−−−役に立つと云う事は、 何らかの望みを叶えていると云う事。
詩は、一度読んだ位では分からない。 積み重ねずには分からない深遠さ。 だけど、ただ闇雲に、 通じない言葉を吐いて喜ぶな。 伝える為の言葉だよ。 伝える為に語るんだ。−−−−スパゲッティーを たべたから ころんだの だから こうちゃを のんで カタツムリを…
僕は単純な人間。 僕は自分の事を、 とても分かり易い人間だと思っている。 分かり易過ぎる自分が 子供みたいで恥かしくて、 気持ちを誤魔化している。 そんな僕を見て君は、 「分からない」と言うんだ。−−−−僕は、 単純ゆえに複雑になろうとしているだけ。
魅力は無くても良い。 無理して作る必要は無いんだ。 分かってくれる人にだけ 分かってもらえれば良いのなら。 だけど、 分かろうとしない人にも 分かって欲しい、と望むなら、 分かりたい、と思わせるだけの 魅力が必要になる。−−−−生き急ぐ君の歩みを止め…
まるで僕が見えていないかのように 振舞い続ける君に、 僕は感服する。 「きっと僕は此処には居ない」 と、僕にまで思わせる。−−−−だけど、居るのに。
全てが大吉だけのおみくじのような、 そんな優しさだけの神様は要らない。 叶わない夢を、 叶うかもしれない、 なんて言わなくていい。 叶わない夢は、 叶わない、 と言えばいい。 そして、 それでも諦め切れずに歌い続ける僕を、 馬鹿な奴だ、 と笑いながら…
『on the sun』いつもいつも太陽の下だから、 たまには太陽の上で会おう。 僕への気持ちも何もかも 煮え切らない君だから、 燃やし尽くしてしまいたい。 今日は太陽の上で 君を待ってる。