2003-02-01から1ヶ月間の記事一覧

721 現状を維

現状を維持しようとした途端に 下がり始める。

720 戦争は誰

戦争は「誰か」とは出来ない。 戦争はいつも自分の心の中だけで起こる。−−−−相手はいつも自分。

719 僕の人生

僕の人生は余りにも短過ぎて 全てを見る時間などないから、 見たい物から見て行こう。−−−−見たい物だけ見て行こう。

718 近付きた

近付きたいのなら、 自分から近付けばいい。 近付いて来て欲しいのなら、 離れてみるしかない。

717 壁を崩し

壁を崩したいのか、 乗り越えたいのか、 潜り抜けたいのか、 其れで全てが変わる。−−−−僕はまず、此の壁に沿って歩いてみよう。 此の壁の大きさを知る事から始めよう。

716 代表作は

代表作は、成功作とは限らない。

715 航海士は

航海士は港を目指して進む。 僕は夢を目指して進む。 航海士は北極星を頼りに港を目指す。 夢だけを頼りに進む僕は行き先を見失う。 今僕は何処にいる? 北極星が欲しい。 この僕の頼りない旅に。−−−−夢だけじゃ、夢に辿り着けない。

714 死んだ後

死んだ後に出来る事は何だろう。

713 死んでし

死んでしまったら 死の中に入り込んでしまうから、 死と向かい合うには 生きるしかない。 死を突き詰めるには 生きるしかない。−−−−生きるのは涙を流す為。

712 輝きたい

輝きたいのではなく、 注目を集めたいだけ。−−−−光の中にある闇が目立つのなら、 僕は闇になりたい。

711 役に立た

役に立たないと思える物ほど 実は必要なんだ。 本なんて読まなくても 生活は出来る。 詩なんて歌わなくても 生きて行ける。 だけど、 無い状況は想像さえ出来ない。−−−−君が生きていても 世の中の役になんて何にも立たない。 だからこそ、価値がある。

710 鳥はもう

鳥はもう、 自分は飛び尽くしたと思った。 空の世界を知り尽くした。 此れから知るべき事は、 空以外の所にある。 水の中では生きられないから、 では、地面で。−−−−余りに高い空に居続けると、 地面に興味を持つものだよ。

709 記憶はい

記憶はいつも正しい。 印象的な事だけ覚えている。

708 光と影は

光と影は無関係ではない。 正反対という関係を ちゃんと持ってる。−−−−正反対の物を僕は紡ごう。 例えば、君と僕を。

707 生れ変わ

生れ変わるのは簡単。 目を閉じて、 もう一度目を開くだけ。

706 消えない

消えないシャボン玉は 一つあればいい。

705 光の総量

光の総量は同じだから、 とても明るい時代は、 何処かに深い闇を抱えている。

704 見えない

見えない物はなくならない。

703 もう欲し

もう、欲しい物は全て手に入れた。 此れからは、与える事だけを考えて生きよう。−−−−ただ、 優しくなる事だけを考えればいい。 他の事は何一つ考えなくていい。 優しくなる事だけを目的に生きればいい。 其れだけでいい。 単純で明快な真実。 優しさこそが全…

702 否定否定

『否定』否定してはいけない。

701 最初に生

最初に生み出した人は、 真似する事で其れを生み出した訳ではないから、 真似して生み出した君は、 其の人とは違う事を感じてる。−−−−違うのは確実。 其の人が居なければ、君には生み出せない。

700 君が手の

君が手の届く人だったら良かった。 話したい事がある。 今は思い付かないけれど、沢山ある。 会えば全てがわかる。−−−−だから、会いに来て。

699 夢追い人

夢追い人は山のように居て、 僕は其の山の一粒の砂でしかないのだろう。 其れでも、 僕が君の目の中に飛び込めば、 君は其の痛さに涙を流す。

698 一つの山

一つの山に頂点は一つしかない。 だから、頂点には一人しか立つ事が出来ない。 其々の山に其々の頂点があるから、 他の山の頂点になら立てるのかもしれない。 だけど、登りたい山は一つだけ。 其の頂点には、 もう既に死した人の屍が横たわっている。−−−−僕…