2001-11-01から1ヶ月間の記事一覧
逃げ道がなくて 逃げられない人じゃなくて、 逃げ道があっても 逃げない人になりたい。 選んだのは逃げ道だった。 だけど、納得のいく逃げ道だ。−−−−この道を進んでいく。 逃げ道だということを忘れずに。
君の捨てた物が、 僕は欲しい。−−−−だけど、 悔しいから拾わないよ。
鏡を見ても、 自分は見えない。 他人を見ると、 自分が見える。
頑張っても出来なかったら嫌だから、 頑張らない。−−−−そして、頑張らないから、 出来ない。
永遠はこの世にあるよ。−−−−あると言った瞬間、 なくなるけれど。
鳥である僕が、 羽を持つこの僕が、 歩いて頂上を目指すことを、 君は無意味だと思うかい?−−−−飛べば楽に着けるのに、 と笑うかい?
「要らない」と言われるまで、 僕は君の傍に居よう。 君に否定された時、 僕は、この世で一番悲しい歌を歌うよ。−−−−その歌を、君は聴けない。
欲しいから「欲しい」と言うのは子供。 欲しいのに「欲しい」と言えないのも子供。 欲しいけど「欲しい」と言わないのは大人。 欲しいから「欲しい」と言えるのも大人。−−−−手に入れることの難しさを受け止めて、 「それでも欲しい」と君は言う。
君の傍にいても、 君を大切にできない僕が、 君と離れてから、 君を大切にできる訳がないね。−−−−離れてから大切にできるのは、 思い出だけだ。
会わない理由は、 一つだけ。 「会いたい」 と言って欲しいから。−−−−「会いたい」 と思って欲しいから。
雲の上の見えない所で、 星がたくさん流れてる。 目には見えない星に向かって、 僕は願いを唱え続ける。−−−−一つの星が、 何万人もの願いを背負うよ。
川の流れに流される僕も、 川の流れを作ってる。−−−−流せるのは、 流されているから。
ヤキモチ焼かない訳ないだろう? 出さないだけだ。 見せないだけだよ。 君を困らせたくないんだよ。−−−−出してくれなくても困るよ。 見せてくれないと不安だよ。
僕を否定した君へ。無視しないでくれて、 ありがとう。−−−−君には僕が見えてるね。
今日も生きてるよ。 生きる理由もないけど、 死ぬ理由もないからさ。−−−−それだけでも、 生きていていいよね。 ここにいていいよね。
君が悩んでいる時に、 落ち込んでいる時に、 悲しんでいる時に、 僕が君に掛ける言葉は、 全部自分に対しての言葉。−−−−君にじゃなくて、 自分に言い聞かせてる。
ここの空気は悪い。 ここの空気は悪過ぎる。 だから僕は息を潜める。−−−−ここで息をしては駄目だよ。 僕もこれからは息を止めよう。
忘れることが出来ないのは、 忘れる必要がないから。−−−−今はまだ、忘れられない。 今はまだ、支えにさせて。
誰にでも出来そうだけど、 やっぱり、君にしか出来ない。 それが、一番凄いこと。−−−−出来なさそうで出来ないのなら、 諦めも付く。 出来そうなのに出来ないから、 なかなか諦め切れない。 多分ずっと引きずるよ。
扱い方によって、 長く持ったり、すぐ終わったり。 風や雨が強い所だと、 より早く終わってしまったり。 そして、 火を点けなければ、 なくなることはない。−−−−人と人との出会いや、 人生のことじゃなくて、 これは、煙草の吸い方の話。
錨を下ろせば、一定の所に留まれる。 だから、物事を冷静に考えられる。−−−−怒りも下ろせば、冷静になれるよ。
誰もが心に持っている、 ピンポン玉大の悩み。 自分のが一番近くにあるから、 自分のが一番大きく見える。 遠くの人が持っているのは豆粒のよう。 あるなんて思えない程に。 それでも、本当は、 誰のもみんな、同じ大きさ。−−−−君に限りなく近付く僕には、 …
僕は必要? 僕を必要? 自分で自分を肯定できずに、 誰かからの肯定を求めてる。 君からの肯定を求めてる。−−−−自分なんて必要無い、と、 卑下する自分が一番嫌い。
この街でしか、 生まれない言葉がある。 あの街でしか、 生まれない言葉もある。 だから、 あの街に行きたい。 この街を捨てて。−−−−この街に居続けることでしか、 生まれることのない言葉たちを捨てて。
強い風は大嫌い。 強い風は大嫌い。 だから、絶対負けたくない。 今度、強い風が吹いたら、 外に出て踏ん張ろう。 決して飛ばされないように。 −−−−飛ばされたくなんてない。 僕は飛びたいんだ。
貴方が呉れた指輪、 前はピッタリだったけど、 今ではブカブカだよ。−−−−もう、必要無いのかな。 私に指輪が、 私に貴方が、 貴方に私が。