2002-11-01から1ヶ月間の記事一覧
これは一体何なのか。 叫びなのか、 吐息なのか、 涙なのか。 涙は液体とは限らないのか。 見えなくても涙なのか。 流れなくても涙なのか。−−−−君の頬を伝わなくても、 君の涙なのか。
見えない物は、無くならない。−−−−信じる限り。
君が僕を好くならば、 僕は君を諦める。
嘘を沢山積み重ね、 嘘に深みを持たせよう。
言葉は尽きない筈なのに、 僕の言葉は尽きている。 尽きても話せる筈だから、 尽きる事を恐れるな。 過去の言葉で語るから、 過去の心で受け止めて。
壁にぶつかるのは、進んでいるから。 この壁は、未来。 立ち塞がる未来。 この未来の向こう側に、 もっと遠い未来がある。
君が、 「太郎」と呼んでも、 「花子」と呼んでも、 僕は振り向こう。 「メアリー」と呼んでも、 「ジョン」と呼んでも、 僕は振り向こう。 君が言葉を失くしても、 僕は振り向こう。
言葉だけを信じてる。 笑顔も涙も信じない。 嘘の声援に守られる。 思い遣りの罵声に殺される。 言葉だけを信じてる。 君から零れる言葉なら。 君から溢れる言葉なら。
『塗り絵』はみ出してはいけないと決めたのは誰だ?−−−−自分。
この人生、 最初から無かったと思えば、 何でも出来る。
神様、お願いだから、 世界の全てを僕にください。 欲しい物だけでなく、 欲しくない物までも。
その拳で、 大切な物を握り締めているのだと信じてた。 本当は、弱い心を握り潰していたんだね。−−−−その手で私の手を握らないで。
誰かに恋する事と、 夢を追う事は似てる。 自分が想えば想う程、 想ってもらえるとは限らない。 相性が合わなければ、 うまく行かない。 絶対に実る恋なんて無い。 絶対に叶う夢なんて無い。 だけど、恋と違うのは、 人は逃げても、 夢は逃げない。 人は死ん…
どこかの本にあったっけ。 「今、同じ夢を追っている人が十万人いるとしたら、 十年後には一万人になる。 その十年後には千人になる。 その十年後には百人に、 その十年後には十人に…」 だけど、 続けるだけじゃ駄目なんだ。 だけど、 続けなければ終わるん…
君は可能性の塊。
世界が広がる、 と云う言い方が在るけれど、 あれは嘘だ。 世界の大きさは変わりはしない。 世界は最初から、 とてつもなく大きい。 知らなかった事を知って 世界が広がる、と云う事は、 自分が小さくなると云う事。 自分の小ささに気付く事。−−−−君を知る事…
物語はうまく行く のではなく、 うまく行っている所で終わっている だけ。 僕らがうまく行かないのは、 終わりが無いから。−−−−終わらせないし、終わらないよ。
君と僕にだけ通じる言葉で話そう。 君を好きだと叫ぶ為に、 周りの目を気にする必要なんて無い。 僕の言葉は君にだけ届く。−−−−君にだけ届け。
君を傷付ける事が出来るくらい、 君にとっての大きな存在になりたい。−−−−君を傷付けてみたい。
四六時中、 君を想っているだけの僕。 僕がどんなに君を想っても、 君は独りのまま。 僕は君を救えない。−−−−当たり前。
魂と魂が直接触れ合ってしまうと 余りにも痛過ぎるから、 此の肉体が存在してる。
君の夢が叶わないのは、 世の中が間違っているから。−−−−世の中を直しさえすれば、 君の夢は必ず叶う。
君の世界の中での、 僕の立ち位置は何処だ? 中心じゃ無い事は分かってる。 何処だ? それを教えてくれないと、 僕はうまく踊れない。 後ろから見るのなら それに合わせて、 横から見るのなら それに合わせて。 君の望む僕になる。−−−−出来得る限り。
新しい何かは、 今在る正解からは外れた所に在る。−−−−間違える人だけが、 新しい物を生み出す。
「私は弱くて構わない。 誰にも勝てなくたって良い」。 強がりではなく、諦めでもなく、 言い切る君の強さが好きだ。−−−−僕は、 弱いけど、勝ちたい。
限界という境界線を 決して超えようとはしない。 境界線に守られて生きている、 その事を知っているから。−−−−だけど、 境界線の外の世界の美しさを感じてる。
もしも貴方が絵描きなら、 私は絵描きに恋をする。 貴方が船乗りだったなら、 私は船乗りに恋をする。 貴方がサラリーマンだから、 サラリーマンに恋してる。