2002-01-01から1年間の記事一覧
言葉だけを信じてる。 笑顔も涙も信じない。 嘘の声援に守られる。 思い遣りの罵声に殺される。 言葉だけを信じてる。 君から零れる言葉なら。 君から溢れる言葉なら。
『塗り絵』はみ出してはいけないと決めたのは誰だ?−−−−自分。
この人生、 最初から無かったと思えば、 何でも出来る。
神様、お願いだから、 世界の全てを僕にください。 欲しい物だけでなく、 欲しくない物までも。
その拳で、 大切な物を握り締めているのだと信じてた。 本当は、弱い心を握り潰していたんだね。−−−−その手で私の手を握らないで。
誰かに恋する事と、 夢を追う事は似てる。 自分が想えば想う程、 想ってもらえるとは限らない。 相性が合わなければ、 うまく行かない。 絶対に実る恋なんて無い。 絶対に叶う夢なんて無い。 だけど、恋と違うのは、 人は逃げても、 夢は逃げない。 人は死ん…
どこかの本にあったっけ。 「今、同じ夢を追っている人が十万人いるとしたら、 十年後には一万人になる。 その十年後には千人になる。 その十年後には百人に、 その十年後には十人に…」 だけど、 続けるだけじゃ駄目なんだ。 だけど、 続けなければ終わるん…
君は可能性の塊。
世界が広がる、 と云う言い方が在るけれど、 あれは嘘だ。 世界の大きさは変わりはしない。 世界は最初から、 とてつもなく大きい。 知らなかった事を知って 世界が広がる、と云う事は、 自分が小さくなると云う事。 自分の小ささに気付く事。−−−−君を知る事…
物語はうまく行く のではなく、 うまく行っている所で終わっている だけ。 僕らがうまく行かないのは、 終わりが無いから。−−−−終わらせないし、終わらないよ。
君と僕にだけ通じる言葉で話そう。 君を好きだと叫ぶ為に、 周りの目を気にする必要なんて無い。 僕の言葉は君にだけ届く。−−−−君にだけ届け。
君を傷付ける事が出来るくらい、 君にとっての大きな存在になりたい。−−−−君を傷付けてみたい。
四六時中、 君を想っているだけの僕。 僕がどんなに君を想っても、 君は独りのまま。 僕は君を救えない。−−−−当たり前。
魂と魂が直接触れ合ってしまうと 余りにも痛過ぎるから、 此の肉体が存在してる。
君の夢が叶わないのは、 世の中が間違っているから。−−−−世の中を直しさえすれば、 君の夢は必ず叶う。
君の世界の中での、 僕の立ち位置は何処だ? 中心じゃ無い事は分かってる。 何処だ? それを教えてくれないと、 僕はうまく踊れない。 後ろから見るのなら それに合わせて、 横から見るのなら それに合わせて。 君の望む僕になる。−−−−出来得る限り。
新しい何かは、 今在る正解からは外れた所に在る。−−−−間違える人だけが、 新しい物を生み出す。
「私は弱くて構わない。 誰にも勝てなくたって良い」。 強がりではなく、諦めでもなく、 言い切る君の強さが好きだ。−−−−僕は、 弱いけど、勝ちたい。
限界という境界線を 決して超えようとはしない。 境界線に守られて生きている、 その事を知っているから。−−−−だけど、 境界線の外の世界の美しさを感じてる。
もしも貴方が絵描きなら、 私は絵描きに恋をする。 貴方が船乗りだったなら、 私は船乗りに恋をする。 貴方がサラリーマンだから、 サラリーマンに恋してる。
『ライオンの海』ライオンは悲しかった。 しまうまにそう言うと、しまうまは、 「涙を流すとスッキリするよ」 と言った。 だけど、 泣こうと思っても涙は出てくれなかったから、 ライオンは涙を流す代わりに、 塩水を作ることにした。 悲しいことがあったら…
人は皆、 海に浮かぶ氷山の上に生れ落ち、 自分の体温でその氷を溶かす。 どんどん氷山は溶け、 低くなって行く。 そして、氷山が失せた時、 人は海に還る。
「書く事」が目的だからいけないんだ。 「何かを言う為」に書かなければ。 書く為に「言うべき何か」を探しているから、 僕は駄目なんだ。−−−−言いたい事なんて、一つも無い。
僕は弱過ぎて泣けない。
『時計』壊れた時計がありました。 針が指しているのは、2時14分。 子供が言いました。 「可哀相。治してあげる」 時計は答えました。 「私は幸せなんだよ」 子供は不思議そうに言いました。 「でも、時間が合っていないよ」 時計は答えました。 「合ってい…
「自分が、 強くあろうと努力しているから、 弱い人を見ると許せないんだ」−−−−弱さを許せない事は、 全然強さじゃないよ。
もしも僕が、 大気の重さに堪え切れずに 砕け散ってしまったら、 破片を集めて繋ぎ合わせて。−−−−僕は、まだ生きたい。
僕は上手く泳げない。 練習が足りないからか。 浮輪を使えば良いのだろうか。 だけど、浮輪は使いたくない。 其れは僕のくだらないポリシー。 此の淡水が悪い。 海水だったら、体が浮く分、 きっと上手く泳げる。 今よりは。 だから、僕は海を目指す。 ただ…
名前が在るから呼ぶんじゃない。 呼ぶ為に名前が在るんだ。 必要だから名前を付ける。 ただ、呼びたくて。−−−−君には名前が無いから、僕が付けてあげよう。 僕の生きる世界の中に、君が生まれた証。
待たなくても、 探さなくても、 未来は勝手にやって来る。−−−−来なくて良いよ。