2009-09-07 1129 もう、君にはわかるまいと思ったのか、 君にはわかられたくないと思ったのか、 わからない。 ただ、君に話すことを無駄だと思った、 君に話しても届かないと思った。 届かない言葉なんて、 響かない言葉なんて、 僕はひと言も口にしたくない。 吐き出せない言葉達が頭に溜まる。 言葉達は絡まり合って、 今では文法がめちゃくちゃだ。 もう、何を伝えたかったのかも、 何が言いたかったのかも、 何を思っていたのかさえも、 わからない。 もういいや、と繰り返す。 何がもういいのかさえわからないまま。